042：Ｌｉｎｋにわしろ

力を入れている点など

学校等で日々頑張っている子どもたちにとって「Ｌｉｎｋ」は楽しい場所・落ち着ける場所であってほしいと考えています。学校や家庭とは違う集団（お友達・お兄さん・お姉さん・年下の子）と過ごす中で尊敬や思いやりの気持ちを育み、「対大人」だけではなく、友人同士で「誰かと何かをする」楽しみを感じてもらいたいです。
送迎時に保護者の方に来所していただき、職員とお子様について情報交換をすることで、新しい発見や気づきを得たり、困っていること等を相談しあい、一緒に考えていける事業所でありたいと思います。

（療育内容・職員・

施設などのPRを具体的に）

【療育】
遊びの中で社会性や身体機能向上、情緒安定、ルール等を身につけていくことを大切にしています。お天気が良い日には外遊びをしたり、公共施設に遊びに行ったり、ピクニック気分でお弁当を食べたり―。室内では季節に合わせた工作やゲーム、自分の好きな遊びを心行くまで満喫―。「自由に遊ぶ時間」と「指導員側が設定した活動に参加する時間」を一日の活動の中で設けスケジュールで示すことで、子どもたちが安心して活動に参加できるように支援します。もちろん個々の特性等を配慮しながら、個別の対応もさせていただいています。個別の対応としては発達検査（ＫＩＤＳ）や学校等での支援計画を基に、保護者の方と一緒に考え、個々に応じた目標や計画を立て、支援させていただきます。また「障がいを持っているからできない」ではなく、「障がいを持っていてもできる」ことへ目を向け、良いことも悪いことも社会の中でのルールを伝えていきます。

【その他】
月に２回、音楽療法士による音楽療法、年３回のクッキング、「Ｌｉｎｋみいけ」と合同での「お出かけデイ」等を計画しています（放課後等デイサービス利用児対象）
今年度から新しい取り組みとして、野菜の栽培やめだかの飼育も始めました。動植物と身近に触れ合い、飼育・栽培をすることで生き物に興味や関心を持ち、生命を大切にする心、餌やり・掃除等の担当を担う責任感等を育みます。子ども達も動植物の成長を楽しみにしています。
社会福祉法人「堺あすなろ会」は昭和63年に設立し、これまでに成人の知的障がいを持った方々を対象とした様々な事業所の運営を展開してまいりました。しかし成人になってから支援するのではなく、一番大事な幼少時代から一貫した支援が必要だと考え、平成23年の5月に「Ｌｉｎｋみいけ」を、平成24年9月に「Ｌｉｎｋにわしろ」を設立しました。詳しくはＨＰをご覧ください。

（有無や送迎範囲、現状等）

児童発達支援：保護者の方にお願いしています。
放課後等デイサービス：（往路）平日は学校までお迎えに伺います。（送迎範囲は要相談）
　　　（平日）　　　 　（復路）保護者の方にお願いしています。
　
　放課後等デイサービス：（往復）保護者の方にお願いしています。
　（土曜日・長期休暇）

＊緊急時や必要に応じて送迎対応させていただきますので、ご相談ください。

(車椅子利用児の受け入れ状況、肢体不自由児の受け入れ状況、医ケア対応の可否など)

肢体不自由児については「座位が取れる」のであれば受け入れ可能ですが、一度ご相談ください。
申し訳ありませんが、医療ケアについては対応しかねます。