028：青い鳥初芝教室

グループ療育では、発達に遅れのある子どもたちが療育を通して「ことば」を獲得し、身辺自立や社会性が育つように療育を行い援助しています。
就学前クラス（１時間半程度）では母子分離を始め、口頭指示を聞いて行動したり、ルールの理解、競争心を持つことを目的とした内容で行い、また、工作や生活訓練、歩行訓練を行っています。
小学生クラス（１時間程度）からは、指示を聞くことのほか、自分で考えたり、友達と話し合う場面を作りながら療育を行っています。また、友達との関わりの場面設定も行い、相手の気持ちを考えて行動できることを目標に行っています。
中高生クラス（１時間程度）では、社会自立をすることを目指し、体力作り、ソーシャルスキルを中心として行い、夏休み等を利用して、クラス別での課外活動を行っている。
また、希望により個別療育も行い、個々に応じた課題を考え、４０分～５０分程度行っている。
月１回、体育館にて、集団療育を行い、３歳～小学生クラス（１時間半程度）と中学生から成人クラス（２時間程度）の２クラスに分け、運動を行っています。
全クラスに共通して、プログラムを作成し、それに基づいて療育を行っています。

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自力で歩け、体を動かせることが難しい場合は受け入れは不可、医ケアの対応も不可