098 : 運動発達支援スタジオAYUMOおおとり

AYUMOではお子さまの”自立と社会参加”の促進を一番の目的とし、感覚統合理論をベースに療育を行っています。
運動により色々な感覚への刺激を与えて体幹やボディイメージ、力の強弱、集中力等を鍛えます。
また、運動療育による感覚統合に重点を置いた脳への働きかけにより、生活能力の土台となる感覚を整え、その上に生活技術を積み上げるプログラムを提供します。
例えば指先を使う動作が苦手なお子さま。その理由をたどると肩甲骨や肩関節が未発達なことが多いです。そのため、まずは運動プログラムの中で鉄棒をしっかり握る、マットにしっかり手をつく、等の動作を通して徐々に肩から腕、腕から指先への発達を促します。その結果、じゃんけん遊びができるようになった！ボタンを止めることができた！くつひもが結べるようになった！等、嬉しいお声をいただいております。
お子さまに合ったスモールステップを達成することで、自己肯定感を高め、自信と意欲を育てます。

運動発達支援スタジオUNIMO（東京本社）とライセンスを結び、顧問理学療法士・顧問作業療法士と共同開発した差別化された専門的なプログラムを行っております。

・運動プログラムでは育脳サーキット（鉄棒、マット、跳び箱、平均台、トランポリン等）やキッズコース（未就学）ではご家庭でも楽しくできる親子あそび、ジュニアコース（小学生）では大縄や中あてパラバルーンなどの集団遊びを通して楽しみながら、自己形成や他者への意識・関わり方が学べます。
・生活プログラムでは、ビジョントレーニング（点繋ぎ、はさみ・のり、数字読みとびボード等）による学習スキル、ADLトレーニング（ボタン、おはし、ひもとおし等）による生活スキル、ソーシャルスキルトレーニング（お買い物ごっこ、すごろく、お茶会等）による対人スキルの向上を図ります。

施設内はプログラムに集中して取り組めるよう無駄な物を置かずシンプルに努め、広々としているため運動もしやすいです。見通しがつくよう表やリスト、絵カードを使った視覚支援を行っています。
また、AYUMOの職員は全員、教員免許や保育士資格を有し、現場経験もある者たちです。

キッズコース（未就学）は親子通所なので、送迎は行っておりません。
ジュニアコース（小学生）のみ学校・ご自宅への送迎を行っております。
送迎範囲は、往復30分程度を目安とさせていただきます。
保護者の方による送迎、自力通所などに関しても、適時相談させて頂きます。
駐車場は事業所の近くにございます。詳しくはお問い合わせ下さい。