085：パンプキン

パンプキンでは、「たのしい！」「うれしい！」「よかった！」　作りをしていくことを基本理念としています。
楽しくもない療育内容で子どもの脳が活性化するとは思えないからです。
日々の生活では結果的に楽しくなることをすると、その過程で脳が自然と活性化され、眠っていた感性や能力が少しずつ目を覚ませていきます。
その目覚めのお手伝いをスタッフが担うというスタンスをとり、障がいを持っているからこそ、強制させるのではなく、ごくごく自然に能力が開花していくことを指導員がそばで見守りながらそっと支援をしていく方法をとっております。

パンプキンの建物は、一戸建てプロバンス風のあたたかみのある造りになっております。
障がいを持った子どもは何事においても健常児よりかなり敏感で加緊張に陥ってしまいがちです。リラックスをするという意味で子どもたちは民家での療育を好む傾向にあります。自分のお家に帰ってきたかのような安堵感に包まれるからなのかもしれません。

放課後等、まずは学校での緊張をパンプキンのスタッフやお友だちの笑顔、言葉がけなどでほぐすことからはじめます。
みんなと会話を楽しみ、遊びやクッキング、造形活動、知育あそび、外出、遠足などを通して自然と「脳トレ療育」につながるような流れにしております。

さまざまな体験を通しコミュニケーション能力を身につけ、時間を区切り、わかりやすい活動の流れを繰り返すことで、自らが活動への見通しを持って意欲的に参加できるよう促していきます。

やがて子どもたちが社会に出た時、困ることが１つでも少なくなるよう支援してまいりたいと考えております。

保護者の方々におかれましては、お子様のことで悩んだりお困りなことがあった場合には、いつでもご相談、ご対応をさせていただきます。

☆送迎できます。
学校・通学経路・ご自宅への送迎を行っております。
送迎範囲は、堺市東区・中区・美原区
※その他の地域でも可能な限り対応いたします。
一度ご相談ください。

現在、車椅子利用児の肢体不自由児の受け入れは現状対応しておりません。
医療ケア対応、現状しておりません。