074：オリーブ

　障がいをもった子どもたちが、その子らしくのびやかに過ごすことができるよう、「できない」ことを「できる」ようにガンバらせることをめざすのではなく、「できる」ことを伸ばして行けるよう、ご家庭・学校等と連携しながらの支援を心がけています。
おだやかに過ごしながら、人(友だち・スタッフ…)とのかかわりの中で、信頼関係や社会性を身につけていってもらえたら…と思っています。

　オリーブ到着後、まずやることはスケジュールです。
子どもたちに応じた形で、ボードを用意していますので、それぞれが、その日に「やる」ことを決めていきます。宿題をしたり、それぞれの自立課題をしたり、お手伝い学習（日常生活における生活習慣の習得）や買い物学習、おやつタイム、ゲーム…など、子どもたちの自主性を大切にしながら、基本的なルールを学ぶ場として、スタッフとともに活動しています。
土曜日や長期休暇には、クッキングをしたり、外食に出かけたり、月１回はプールなどスポーツ施設を利用しての活動もしています。夏休みには、甲子園に高校野球観戦に行ったり…と、普段の活動ではできないことにもチャレンジしています。
オリーブのホームページでは、活動の様子をご覧いただけます。http://www.pia-olive.net/
　スタッフは全部で10 名 (管理者・児童発達支援管理責任者・看護師・保育士・教員資格保有者・介護福祉士・ドライバー等)です。

堺区・北区・西区を送迎範囲とさせていただいています。その他の地域に関してはお問い合わせください。

知的障害・発達障害をお持ちのお子さんを対象とさせていただいております。